冷凍チャーハン

味の素 「ザ★チャーハン」を実食レビュー!パッケージデザインだけではない本格派冷凍チャーハン!

「ザ★チャーハン」冷凍チャーハンの革命児!

この記事では、味の素の冷凍チャーハン、「ザ★チャーハン」を食べてレビューしています。

パッケージの大きさとデザインが鮮烈

通常の冷凍食品よりだいぶ大きなパッケージ、そして黒地に金のデザイン。店頭でとにかく目立っているのが「ザ★チャーハン」である。商品名である「ザ★チャーハン」の文字の他に、「焦がしにんにくのマー油と葱油が香る」という文字もデカデカと書かれている。

このような、パッケージの大きさ、デザインの異端児ぶりは、単に冷凍チャーハンに希求する商品というより、普段冷凍チャーハンを買わない人に向けた商品のように見える。同じ冷凍チャーハンではあっても、他社の看板商品「本格炒め炒飯」や「あおり炒めの焼豚炒飯」とは戦っている土俵が違うのかもしれない。

実際私のまわりでも、普段冷凍チャーハンを食べていないだろうと思われる人が、「ザ★チャーハン」はおいしいと勧めてくれることがあった。人がものを勧めてくれる場合、きちんと他のものと比較した上で根拠をもって勧めていくれているのか考えないと、痛い目にあうことがあるので注意が必要だろう。

「ザ★チャーハン」はどんな商品?

内容量600g!2人前としてはかなり多い!

「ザ★チャーハン」の内容量は600g!パッケージには「大満足の2人前」と書かれているが、先日レビューした「本格炒め炒飯」が2人前で450gだったことを考えると、3人前としても十分にいけそうな量。このあたりも「ザ★チャーハン」が人気の理由かもしれない。ガッツリ食べたい人向けの商品だろう。ラップをかけずにレンジに入れる調理タイプ。

栄養成分表示(300gあたり)

内容量 600g エネルギー 549kcal
たんぱく質 13.0g 脂質 17.0g
炭水化物 86.0g 食塩相当量 4.3g

大皿に開けた状態。この写真だとスケール感はわかりづらいが、圧倒的な量だ。大食いの人が1人前として食べるなら、それなりの覚悟が必要だと思う。

「ザ★チャーハン」を食べる

葱油と胡椒が効いている

先日食べたニチレイの「本格炒め炒飯」は、こってり濃厚な味が特徴だったが、それに比べるとしょうゆの押し出しが弱く、あっさり傾向の味付け。油の量も少なく、こってり濃厚味よりも、葱油や胡椒の切れ味で勝負しているタイプのように映る。

葱油や胡椒による切れ味は、ライバルの「本格炒め炒飯」や「あおり炒め焼豚炒飯」に勝る。さすがにパッケージに大々的に書かれているだけあって、葱油の存在感が強く、この商品の最大の特徴となっている。また胡椒の強さで味にエッジを立てており、しょうゆの濃さや油の多さとは違う魅力を作り出していた。

反面、やはり油の少なさは致命的で、単にこってり感が足りなくなるだけではなく、炒めた調理感、臨場感がどうしても足りなくなってしまう。ラーメン屋のラードたっぷりの炒飯よりも、中華店のあっさりチャーハンが近いイメージ。パッケージには「焦がしにんにくのマー油」と大きく書かれており、確かにしっかりにんにくの香りは感じられるが、にんにくの強さは「本格炒め炒飯」と大差ない印象だった。

パラパラ感はちょっと足りない

ごはんはしっかり硬めに仕上がっている。大手メーカーだとこの仕上がりはデフォ。ベチャベチャなチャーハンというのはまずお目にかからないだろう。これだけでも家庭で作るのではなく、冷凍チャーハンを食べる価値はあると思う。

ただ、油が少ないことが影響してか、パラパラ感は少し足りない。もっとパラパラしている方が、家庭のチャーハンとの違いを感じることができただろうと思う。このあたりは前回食べた「本格炒め炒飯」含むニチレイの商品の方が優れている部分だと感じている。

具は少ない

大量のごはんに比して、具は少ない。「本格炒め炒飯」も多いとは言えなかったが、それよりもさらに少ない印象だ。

焼豚は大きめの粒のものも入っていたが、基本的には小さい粒且つ量も少ない。たまごは量こそあまり入っていないが、粒は大きめで、甘みがキレのある味付けとよくマッチしていた。ネギはしっかり入っていて、葱油を売りにする商品なので良かったのではないだろうか。

そもそも、ごはんがたくさん入っていることがすでにサービスという状態ではあるので、ごはんの量に比べて具が少なく感じてしまうのは致し方ないところかもしれない。

おすすめ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)

パッケージデザインと大きさが印象的な商品だが、味もしっかりおいしい。葱油の風味と胡椒のパンチによってキリッと仕上がったチャーハンで、油分は少なめなので調理感やパラパラ感といったところは物足りないものの、他社の商品「本格炒め炒飯」や「あおり炒めの焼豚炒飯」と差別化できていると感じた。ファンが多いのも頷ける商品。

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