冷凍おにぎり

ニチレイ「まぁるい」焼おにぎりシリーズ「まあるい焼ビビンバ」を実食!

「まぁるい」焼おにぎりシリーズのビビンバ

この記事では、ニチレイの冷凍焼おにぎり、「まぁるい焼ビビンバ」を食べてレビューしています。

「石焼ビビンバ」をイメージした焼おにぎり

今回食べるのは、ニチレイの「まぁるい焼ビビンバ」。「まぁるい」焼おにぎりシリーズの3商品のうちのひとつで、他にはレビュー済の「まぁるい焼カレー」と「まぁるい焼豚めし」がラインナップされている。


ニチレイの焼おにぎり「まぁるい」シリーズ「まぁるい焼豚めし」を食べてみた!

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ニチレイ「まぁるい焼ビビンバ」はどんな商品?

2個で160g、コスパは良くない

80gの焼おにぎりが2個入っている。他の「まぁるい」シリーズと同じ量。コンビニおにぎりよりひとまわり小さく、価格はコンビニおにぎりの中でも安いものを2個買うのと同じくらい。冷凍食品のおにぎりとしてはあまりコスパは良くない。

原材料を見ると、「牛肉」、「コチュジャン」、「オイスターソース」などが入っており、いつもの焼おにぎりとはだいぶ違う味付けなのがわかる。

栄養成分表示(80gあたり)

内容量 160g エネルギー 139kcal
たんぱく質 3.4g 脂質 1.2g
炭水化物 28.6g 食塩相当量 1.1g

1個ずつに分けられるトレー入り

おにぎりは、1個ずつトレーに入っている。ニチレイの他の焼おにぎり商品と同じスタイル。

1個だけ食べる場合は1つだけ皿に入れ、2個とも食べる場合はセパレートした上で両方とも皿に入れる。今回は皿に2個入れた。端に置く方が熱が入りやすい。

ニチレイ「まぁるい焼ビビンバ」を食べる

ビビンバらしい味は中途半端

コチュジャンベースの味付け。ビビンバらしい甘みはほどほどで、コチュジャンの甘みが苦手な人でも食べられるレベル。ただ、辛味はそれほどなく、ビビンバの味としてはちょっと中途半端な印象だ。焼おにぎりの形状から具をたっぷり入れることができず、ビビンバとしてどうしても思い切りが足りなく感じてしまう。

焼おにぎりの焼き目の香ばしさみたいなものは感じるが、石焼ビビンバのおこげとしては残念ながらかなり弱い。コチュジャンの甘みとごま油の香ばしさがあったが、どちらもちょっと物足りず、いろいろともう少し大胆さが欲しい味付けだった。

焼き目がついている

ニチレイの焼おにぎりの特徴として、ライバルのニッスイに比べて表面の焼き目がしっかりつけられているという特徴がある。ビビンバおにぎりの今回もその特徴は同じで、焼おにぎりとして標準的な焼き目がついている。

ただこの焼き目は、石焼ビビンバの焼き目ほど強くはなく、焼き目がついているからといって石焼ビビンバらしくなっているとは感じなかった。

豚肉が細かくて豚丼感がない

具として入っているのは、にんじん、たけのこ、牛肉、ほうれん草。おにぎりに混ぜ込まれた具なのであまり多くない&大きくないのはしょうがないのだが、他社の冷凍ビビンバに比べると物足りない。

中ではほうれん草が目立っていたが、全体的に具が細かく量も少ない。それでいて、それほど安いわけではないというのがかなり気になった。

オススメ度(標準は3です)

ニチレイ「まぁるい焼ビビンバ」
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)

「まぁるい」焼おにぎりシリーズの、石焼ビビンバをイメージした焼おにぎりを食べてきた。コチュジャンやごま油の味付けが中途半端な上、おこげはあまりビビンバらしくなく、具も物足りなかった。それでいて価格設定にお得感はなく、今回の商品含めて「まぁるい」シリーズは全体的にもうちょっとブラッシュアップを望みたいところ。

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