冷凍ピラフ

ニチレイ「えびピラフ」を実食レビュー!えびの香りが漂う冷凍ピラフ

冷凍ピラフの大定番のニチレイ「えびピラフ」

この記事では、ニチレイの冷凍ピラフ、「えびピラフ」を食べてレビューしています。

どこでも売っている冷凍ピラフの定番商品

今回食べていくのは、ニチレイの冷凍ピラフ「えびピラフ」だが、同じニチレイの「本格炒め炒飯」同様、冷凍食品を扱っているお店ならば、たいがいは置かれている定番商品。「本格炒め炒飯」には「ザ★チャーハン」や「あおり炒めの焼豚炒飯」といったライバルがいるが、今回の「えびピラフ」にはそういった存在もあまりないのではないだろうか。敢えてあげるなら味の素の「エビピラフ」なのだが、こちらはそれほど見かけるわけではない。

そもそもが「冷凍チャーハン」に比べて「冷凍ピラフ」は買う人が多くないと思われ、店頭にはピラフ商品が1種類しか置かれていない場合が多く、そうなるとこのニチレイ「えびピラフ」単独指名になるという状況なのだろう。

冷凍ピラフだと、えびピラフ以外の亜種が充実しているという側面もある。ステーキ店とのタイアップやソテーと組み合わせた商品などが乱立し、今回の「えびピラフ」以外に定番商品が生まれにくい土壌もありそうだ。

ニチレイ「えびピラフ」はどんな商品?

内容量は450gで冷凍チャーハンの一般的なサイズと同じ

内容量は450gで、「本格炒め炒飯」や「あおり炒めの焼豚炒飯」などの定番冷凍チャーハンと同じ量。2人前が想定されている。ガッツリ食べたい人だと1人前の分量。

調理法なども冷凍チャーハンと概ね違いはないが、ラップをかけてレンジ調理するタイプなのは注意が必要。

栄養成分表示(100gあたり)

内容量 450g エネルギー 145kcal
たんぱく質 3.6g 脂質 2.1g
炭水化物 27.9g 食塩相当量 1.0g

同じニチレイの「本格炒め炒飯」に比べるとカロリーが低く、特に脂質の麺でだいぶヘルシー。ガッツリ油のチャーハンに対し、さっぱりなピラフといったところか。

ガッツリごはん商品なので、炭水化物(糖質)の面は如何ともし難いが、ダイエット中でも冷凍チャーハンよりは手を伸ばしやすいかもしれない。比較してそうだというだけで、そもそもダイエット中の食事に冷凍ピラフは向かないとは思う。

内容物を大皿に開けた状態。冷凍チャーハンに比べると具のボリュームが際立つ。主役のえびを始め、マッシュルームやコーンなど、具の量が多そう。冷凍チャーハンだとごはん一辺倒感が強いので、これはうれしい違いと言えるだろう。

ニチレイ「えびピラフ」を食べる

ブイヨンとアメリケーヌソース

ほんのりとバターの風味を効かせたブイヨンの味がベースで、頭で思い浮かべるピラフの味そのものという印象。バターの風味は少し弱めで、ブイヨンの旨みが強いと感じる。

アメリケーヌソースという、えび殻を使って作られたソースが2種類入っているそうだが、ブイヨンの味が強い中で、えびの風味も確かにしっかり感じ取れた。ブイヨンの味にえびが香るのが今回の「えびピラフ」の大きな特徴となっていた。

他の冷凍ピラフと比べると油感は強いのだが、冷凍チャーハンに比べると油の押しが弱くさっぱり味。油よりもブイヨンなど味付けの強さのほうが目立つ。冷凍チャーハンだと味付けと油の総合芸術的な感があるので、この油押しの強度の違いは大きい。

ピラフもチャーハン同様に炒め料理なのだが、油が少ないことによって調理感はあまりなく、どちらかというと炊き込みごはんのような雰囲気をまとっていた。

油が多くなくてもごはんはパラパラ

ごはんはしっかりかため。「本格炒め炒飯」に比べるとやや炊き込み感はあるものの、ごはんはピラフだからチャーハンとは違うと考えるほどやわらかいわけではない。

チャーハンに比べると油の量は少なめだが、それでもごはんはしっかりパラパラになっており、食べやすい。冷凍チャーハン含め、ごはんをパラパラにする技術はニチレイが他社に一歩先んじている印象を受ける。

具の充実が冷凍チャーハンとのいちばんの違い

具として入っているのは、えび、マッシュルーム、コーン、にんじん、ピーマン、いんげん、玉ねぎ。「本格炒め炒飯」など冷凍チャーハンに比べると具の量がかなり多く、ピラフのストロングポイントだろう。

特にえびとマッシュルームがかなり大ぶりで量も多い。これだけ大ぶりな具は「本格炒め炒飯」には入っていない。これだけではなく、コーンやいんげんなども存在感があり、具のボリュームでこの商品を選ぶというのは大いにアリだろう。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)

冷凍ピラフでは最もメジャーな商品と思われる、ニチレイの「えびピラフ」を食べてきた。太いブイヨンの味の中にアメリケーヌソースによってえびの風味が感じられ、ほのかなバターの風味と相まって、しっかりえびピラフの味になっていた。そして何より、冷凍チャーハンに比べて具の充実は目を見張るものがあり、大ぶりのえびやマッシュルームに加え、コーンやいんげんなども充実。具を重視するなら冷凍ピラフ、油を重視するなら冷凍チャーハンという選択肢が大いにありうるほど大きな違いがあった。

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